ようこそ ほっとわぁく へ

                           

あれ・これ・いろいろな話

力量をあげて良いケアを!

介護福祉士の国家試験に合格した4人のメンバーに話を聞きました

(三年以上の実務経験を経て、受験資格が得られます)              

    

     

 

何故今の仕事を選んだか  ・ヘルパーの資格を活かしたい

             ・祖父母と密に生活していたので

             ・昔から介護に興味があったので

             ・友達に誘われたので(仕事の幅が広がる)

 

ほっとわぁくを選んだのは ・友人がやりがいをもって働いていると云う話を聞いていた

             ・自分で働くペースを決める事ができる

             ・少しの時間でも仕事ができるから

 

ほっとわぁくのいいところ ・家族のような温かさがあるところ

             ・自分のペースに合わせて働ける

             ・事業所の雰囲気が温かい

             ・失敗したとき、悩んだとき、

              メンバーが一緒に考え、フォローしてくれる 

 

印象に残っていること   ・初めての介助(苦戦したこともあり、反省点も多く)

             ・「ありがとう」「うれしかった」の言葉

             ・「いつも助かるわ」と言われた時

 

いつも心がけているところ ・利用者さんの意思、気持ちを尊重する

             ・自分がしてもらいたいケアをしたい

             ・利用者さんとの会話を大切にする

             ・利用者さんの家族になったつもりで接する

 

経験を通して今思うこと  ・出来ることを何でもやることが優しさと思っていたが、

              自立への手助けが前提である事を学んだので、

              最初は見守る事を心掛けている

             ・少しでも長くヘルパーを続けられたらいいなと思った

 

                        H27・10記

 

 

 

 

 ふるさと                     

 

              ひとり言  

 

例年のように、年末年始、実家でお正月を迎え、数日間過してきました。

 

94才の父と86才の母の二人暮らし

常日頃、電話で連絡して様子は注意しているのに・・・

 

昼間リクライニングの椅子でウトウトしてばかりの父、

腰が痛く立ち上がり腰が曲がったまま歩き始める母を見ると・・・

 

今年は、帰省の回数が増えそうです。

                     H27・1記

 

 

 

 

 

手術の話

          人工股関節置換術で入院   

 

2年半前に診断された変形性股関節症を起因とする生活の不便さと、2週間に一度訪れる最悪の腰痛に耐え切れず、手術を決断!

 

手術3日前に入院。6人部屋。古くて狭い空間であったが、特に違和感はなく、手術後の先輩患者の皆さんとも、すぐに馴染む。どうもそれが私の特技らしい…。

 

 それはそうと、びっくり1つ目…なんでこんな若い人もいっぱいいるの?27才のバリバリOLさん、15才のサッカー少年、14才のアスリート少女、子育て真っ最中のママさん達…なんでこんな若くして!

 

 

びっくり2つ目…医学は凄い!若い人たちの手術は人工ではなく、自分の骨を動かし整形再生させる方法とか??!!それができる医師はそれほどいないらしい。

 

びっくり3つ目…一番の苦しみは術後! 傷の痛さではなく一昼夜仰向け姿勢からくる腰の痛みと喉の渇き。何とか乗り越えられたのは夜中も頻繁に対応してくれる看護師さん達と同じ手術を経験された同室の皆さんのおかげ!

 

びっくり4つ目…術後動かない動かせない足がリハビリの力で動いた!人間の体の不思議と理学療法士さん達によるリハビリ指導と技術の凄さ!

 

 素晴らしい人々との出会いでした。これからの完成品に仕上げるのは私の役目。生活リハビリ、いやはや大変です。

 

 

 ほっとわぁくの活動もたくさんの人達のそれぞれの力の連携で成り立っている事を再確認した昨年の夏の約一ヵ月の入院でした。 今は3ヵ月ごとの検診に通っています。左右の足のバランスは矯正されておりませんが、順調に回復しています。

                           H26・3 掲載

 

 

 

 

 

研修の話

 

 

      同行援護従業者研修に参加して   

 

 

同行援護とは視覚障害者の自立と社会参加を促進する為に、日常生活に必要な外出の支援を行うと言う事です。

 

実際にアイマスクをつけて白杖を持って街を歩いてみました。道路面の状態(舗装道路・砂利道・凸凹やくぼみ・段差や傾斜・上り下り・階段など)の違いをハッキリと感じる事が出来ました。放置自転車・歩道にはみ出した看板・街路樹の伸びた枝など歩行の祭に障害のなる物が沢山ありました。

 

人は視覚からの情報が80%を占めるそうです。安全に移動する為には道路の幅や歩道の有無・歩行者の混雑状況・自転車や車の接近など、そして快適な移動をする為には空の色や咲いている花の色や名前など季節の変化に関する事や気象状況に関する事などの情報も提供します。

 

買い物の時には特売品やお買い得品情報、飲食店では店内の様子や座席の位置・メニューや値段、会議に参加した場合には会場の広さや室内の様子など必要な情報はすべて口頭で伝えます。また代筆(視覚障害者本人に代わって書くこと)・代読(視覚障害者の眼の代わりになって読むこと)も行います。

 

その日の外出が、利用者さんにとって安全で安心な楽しいものになる様に、誠実に豊かな情報提供を心がけていきたいと思っています。

                        H26・1記    

 

 

メンバーの体験談

              パピーウォーカー     

 

 

昨年4月に、我が家に生後2か月のラブラドールレトリバーの白い仔犬がやってきました。

名前はカルド。イタリア語で「暖かい」という意味です。カルドは将来盲導犬になるために、アイメイト協会という育成団体から預けられた候補犬です。繁殖ボランティアの家で生まれ、生後2ヶ月までは母犬と兄弟たちと暮らします。その後、我が家のような飼育ボランティア家庭で約1年間、愛情をたっぷり注いで育てられる中で、社会への適応性や安定した情緒などが育まれます。約1年後にはアイメイト協会の訓練施設に入り様々な訓練を経て、適性があれば盲導犬として働くことになります。

 

 

 飼育ボランティアを何故引き受けようと思ったかというと、「クィール」という映画を観てパピーウォーカー(飼育ボランティア)というものを知ったからです。全員動物好きの我が家では、以前からやってみたいねと話していました。

 

 

 カルドはやんちゃで、人の姿が見えなくなるとなんでも口にくわえ食べようとします。「NO」と言って、時には追いかけっこになり取り上げてもらえるのが楽しくて仕方がないようです。来て間もない頃には、コードを食べてしまい獣医さんにレントゲンを撮ってもらうという騒動になりました。

 

 

 家の中はカルドの届かない高いところに物を置くようになりました。甘えん坊で抱っことおんぶが大好きで、背中と椅子の背もたれの間に入り込むのが好きでした。朝晩の散歩は時間があれば1時間くらい野川沿いの道を歩きます。人も犬も大好きで、声をかけられるとすぐに前足で飛びついてしまい危険です。それはいけないこととして教えなければなりません。

 

 

 

 

  あまり厳しい躾は必要ありませんが、直接手から物を食べさせないこと、ボール遊びをさせないことなど、盲導犬として働くための妨げになることをしないようにしなくてはいけません。

 

 

 大変でも可愛いカルドとの約1年が過ぎ協会の方が迎えに来ました。いよいよ別れの時です。カルドは皆の様子から何かを察知したらしく、ずっと子供たちの後ろに隠れています。朝から降り出した雨はだんだん激しくなってきました。まるで私たちの心の中と同じです。車に乗せられていく不安そうな悲しそうなカルドの顔を今でも忘れることはできません。

 

 

 私の願いは、カルドが立派な盲導犬になって誰かのお役に立ち、たくさん愛されて幸せな一生を送ってくれることです。

                     H2412 記  

 

カルド・・・その後

             「お帰りカルド」   H25・7 記

                 

 

昨年、盲導犬の訓練所に入るカルドと涙の別れをしてから、一年近く経ったある日、盲導犬のアイメイト協会から一本の電話がありました。

 

「カルドは残念ながら盲導犬には不適格となりました。」

 

盲導犬候補のうち実際に盲導犬として働くことができるのは6割くらいだそうです。カルドは他の犬や猫や人などに興味が行ってしまう傾向があり不適格となってしまったとのことです。引き取りは飼育奉仕をした家庭に優先権があります。家族会議の結果、カルドは我が家で引き取ることになりました。

 

 

一年振りに我が家に帰ってきたカルドは、以前と同じように24キロの大きな体を丸めて私の膝の上に乗り、安心したように寝息を立て始めました。家族の一員となったカルドですが、盲導犬候補だった事は内緒にしたいくらいのやんちゃぶりを発揮しています。

 

 現在私は、同行援護(視覚障害者のためのガイドヘルパー)従業者養成研修を受けています。カルドの代わりにはなりませんが、少しでも視覚障害者の方々が安心して外出できるようにお手伝いしたいと思っています。

 

 

 

メンバーの病の話           

                     

      病と共に  ~関節リュウマチ~ 

                       

 

 それは私が23才の時でした。

仕事中に膝の痛みが生じ、暫くしたある朝、全身硬直してすぐには起き上がることができず、これは只事ではないと察しました。最初の病院ではおそらくリュウマチだろうと言われ、特に治療はありませんでした。

 

 

 この病気を本で読み知るところ、原因不明で進行性、関節破壊が起こり機能障害を伴い、生涯付き合って行くと有り、愕然としました。

専門医のいる病院を探し正式に関節リュウマチと診断を受け、投薬や注射療法が始まりました。

 

高齢者の病気と思われがちですが、患者会に入会すると、女性の30才から50才に発生しやすい病気であるとの事。

現在は医学の発達で研究が進み、効果のある薬が開発されています。

早期に専門医のもと診断を受け、早期に適した治療をすることで重症化することは少なくなっているとのことです。

 

病があっても、老いがあっても、自分らしく地域で暮らしたいという地域組織に賛同し、ワーカーズメンバーの一員として活動しています。

                       

                       

 

                        H24・4 記

 

 

 

 

 

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